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遊び人の出没場

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[3DCG] 三度目の人体モデリング

 

 


何度かフェイスブックに載せたうえ、
まだ完成でもないんだけどこっちにも載せておく。

学校の課題で「人体モデル作りましょう」って言われたので、息抜きがてら作っている。
※なんでプログラミングの学校でモデリングしてるの?ていうのは言わないお約束です


なお、こちら一回目の人体モデル




二回目はモデリングで終了した。





三度目の正直。

今回は最後まで作ります。
私もたぶん、「課題」じゃないとなかなかやらないタイプのようだ。


なんかデッサンも提出してねってことなので設定的なものを書いて提出。
色を付けたのは配色はっきりさせておきたかったからです




3dcgのいいところは、前作った人体モデルをそのまま流用できるところ。
てことで、二回目に作った人体モデルを改造して
基本的なところは比較的早めに完成。




↑基本的なとこ


現段階は最初の画像のとおり。
まだ調整したいので、きりのいいところで次の工程に入ります。




ところで、
スカートの中どうなってんのって、





 


繰り返すけど、このキャラ男の娘なので
うかつにひっくり返すとハミ●ンします。
はよドロワーズ履かせてあげたい(+_+)



----[今回会得したモデリングのコツ]-------------

[エッジは織り込むことでチープさが軽減される]






(1)辺を「連続辺」選択
(2)面ばり(ショートカットはH)で伸ばす
(3)内側に織りこむ(拡縮もしくは手動)


[縫い目みたいな線があるところは連続切断→辺拡縮でそれっぽくなる]











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[3DCG] Sculptrisをやってみた

とある雑誌に、モデリングのメイキングが載っていたのだが、

メタセコイアでモデルを仕上げ、
ZBrushでスカルプトする、という工程を組んでいた。

プロがメタセコイア(無料のツール)を使っている事に内心驚きながらも、
モデリングツールの合わせ技を知った。

そういえば、服の皺とかってどうやって作ってるねん?
モンスターの凸凹表現とかも結構簡単に作れるみたいやん。
興味あったし、一度触ってみよう。

今回、ZBrushによく似た無料のツール、「Sculptris」を使って簡単なモデリングをやってみる。

[完成版。ゼニガメ]↓





インストール自体は、公式サイト行ってDLすればすぐ終わる。
起動すると球型のオブジェクトがあらかじめ配置されている。




左にはツールパネル。
カーソルを合わせると、英語で説明が出てくる。
一通り試した。どうやらこれで、掘ったり移動したり、面をなめらかにしたりできるぽい。




ほうほう、なるほど。

操作方法の確認もかねて、
ひとつ「モンスター」でも作ってみよう。

ポケモンの「ゼニガメ」を作ってみた。




例えば、なぞれば「掘れる」機能は、「invert」で、逆転できる(「出っ張らせる」)。

噂通り、かなり直感的な操作ができる。




あと、必要最低限な機能のみ。というのもいい。
マニュアルが無くてもわかるのはうれしい。







こんな感じになった。
普通のモデリングツールでは難しい(というより大変)、凸凹も簡単。

ところで、形が出来たら、色を塗る前に「UV展開」というかなりめんどくさい作業が待っている。


しかし、Sculptrisはそれをしなくて良いようだ。なんと!

「PAINT」機能で、粘土に塗装するように着色できる。
なにこれ楽しい

※なおここで、ゼニガメに「尻尾がない」ことに気付いた。
 一度PAINTに移行してしまうと、モデリングには戻せないようだ(/_;)




ざっと着色







ブラシのサイズや強さを変えれば、それなりに細かく塗れるみたい。


以下完成したゼニガメ。








ちなみにここまでの作業時間はざっと二時間
かなりのスピードで仕上がったのではないでしょうか。

========[感想]==============
・初見のとっつき易さは、過去に使ったモデリングツールより上(※メタセコ他、BlenderやMaya等。個人的な感想です)
 使ってみれば「(それぞれの機能が)なんとなくわかる」のが嬉しかった。 

・ペンタブあるなら使った方がよさそう
 今回、「既に出来上がったキャラの造形を掘り下げたい」という目的でSculptrisを勉強したが、
 もし、モデリングもこっちでする場合、ペンタブでぐりぐりやったほうが効率が良さそう。

============================


なお、メタセコイアからSculptrisへはobj形式でインポートする。(逆も)

これで、メタセコイアでモデリングして→Sculptrisでしわや造形を細かくする、という事が出来そう。

ただ、Sculptrisによる着色には、まだ知っておくべき機能があるらしい。

UVやテクスチャ作業をどのように行っていくかは、そのあたりを検討してからにしようと思う。


 

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[3DCG]輪郭線を描画する

小ネタです。

たまにメタセコイアで、輪郭線を付けてる方がいるので、
どうやってやってるんだろなといじってみた。

(1)輪郭線をつけたいモデルをコピーする
(2)輪郭線色のマテリアルを適用する
(3)面を反転する
(4)拡大もしくはオフセットする



↑試しに四角に輪郭線をつける。360°どこから見てもok。



Before

 

After



↑ 人型に適用するとこうなった。


輪郭が太い時は、(4)を調節する

ちなみに
MMDとかで普通にこういう表現は出来るので
メタセコ上で試したいよって場合は使ってみてもいいかもな小ネタでした。





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