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遊び人の出没場

[Shader] PixelShaderいじってスプライトに変化を加える


試験勉強をする気にもならないので記事書きます←

今回はシェーダーです。
スプライトの色だけをいじりました。
頂点シェーダーはノータッチです。

※スプライト画像は拾いものです




↑ この画像を加工していきます

[モノクロ]



RGBの3色を平均した値で、モノクロに加工できます。

[セピア色]





↑のモノクロ処理のあと、RGB値にセピア色になるよう掛け算して出来上がり

[ネガポジ]





1.0から、本来の色を減算した値がネガポジになります。

[白黒表現]





完全に白と黒のみの表現。
RGB値の計算後、0.5以上なら白。それ以下なら黒として表現。

[ステンドグラス]





本来はまずこれがやりたかったためのこの画像。
処理自体は白黒表現と似てて、
ピクセルが黒に限りなく近ければ、そのまま。そうでなければ半透明として表示してます。


なお、すべてのアルファ値をそのまま下げたやつ↓




よく見ると黒い所もそのまま透過してしまってます

[モザイク]






頂点シェーダーのuvを使用します。

スプライトをピクセルごとに分割。
分割したピクセル内の平均値の色を設定してます。 

[スケッチ風]





モザイクの応用。
ピクセル周りからランダムで色を取得してます。





如何でしょうか。

どれも、最大10行程度のコードで実現出来ます。
もっと突き詰めていけば、画像ソフトの凝った物もつくれそうですね。 

それでは、また('ω')ノ





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